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2つに分かれる11月13日の記者会見に関するテレビ報道の表現。これは山下問題への見解の違い?

2023年11月13日に沼津市議会山下ふみこ市議と共同で行った記者会見では

県内ほぼ全ての新聞支局・テレビ支局の記者が参加していました。

私たちが得た報道の内容をご紹介します。

4社あるテレビ局のうち 静岡朝日テレビ・静岡放送SBS

使いませんが、テレビ静岡と静岡第一テレビは「不当利得」という表現を使っています。

現在裁判になるかは不明ですが、登記上市の名義であったというだけで全てを明確に証明する必要書類が集まっていません。そのような中で不当利得という使用することは市民感情としていかがなものかと思います。

各社報道の仕方にばらつきがありますのでご覧ください。



①静岡朝日テレビ 「とびっきり静岡」

山下ふみ子市議は、およそ30年ほど前から自宅駐車場を有料駐車場として貸し出していました。しかし、市が登記簿を調べた結果車2台分が市の土地と判明したため、市は山下市議の利益およそ200万円の返還を求め提訴する方針です。これ対して山下市議は土地の契約について最終的な決済が記された資料の情報開示を求める審査請求書を市に提出したと発表しました。これまで私が行った情報開示請求10件以上にわたるが、情報が開示されていうことで沼津市情報審査会に異議申し立ての請求をしました。

山下市議側は8日和解するための協議を改めて市に申し入れたということです。


※ポイントとなるのはコメント

アナウンサー「山下市議側(代理人弁護士を通じて)は和解をしたいとその協議を申し入れたという事です。」

八代弁護士「裁判をするとなると市の税金を投入することになるので、山下市議の提案は大人の提案だなと、検討に値するのではないかと思います」



②テレビ静岡

こちらのリンクからニュースがご覧いただけます。


テレビ静岡は現在不当利得という表現を用いており不当利得は正当ではないとし

私たちは訂正の連絡を入れていきます。



③静岡放送SBS

こちらのリンクからニュースがご覧いただけます。

静岡県沼津市の市議会議員が沼津市の土地を有料駐車場として貸し出していたとして市が提訴を予定している問題で、市議は11月13日、沼津市に対し文書の開示を求めた審査請求をしたことを明らかにしました。<山下富美子沼津市議> 「これまで私が行った情報開示請求。10件以上になるが、この求めた情報が開示されていない」

山下市議は13日、これまで情報開示請求を行った文書のうち一部しか開示されなかった文書などの開示を求めた審査請求書を沼津市に提出したと明らかにしました。 また、山下市議は沼津市にあらためて和解を求めたということです。


④静岡第一テレビ

こちらのリンクからニュースがご覧いただけます。


静岡第一テレビは不当利得という表現を用いており、不当利得は正当でないとし、

訂正の提案を入れていきます。




沼津市の土地問題はあくまでも登記上のミスであり、そこを明確にしなければ山下市議の不備は指摘できません。であるのに沼津市の主張をニュースの中で繰り返すのは山下市議にとっては不名誉なことであると感じます。

まずは資料を示し、問題解決に向け話し合いを行うことが市民のための対応です。裁判を望む市民はいません。


あなたや私が同じ立場に陥った時、このような報道をされたらどう感じますか?テレビの報道というのは正義ではないと感じます。





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