今日は午前10時30分から沼津港[ねこや],午後4時から末広町[喫茶 檸檬]で開催された沼津市議会会派未来の風 市政報告会にお邪魔し、私たちの会の活動についてお話をさせて頂き、沼津市内の様々なトピックについて議論を交わすことができました。
先日の我入道のコミュニティセンターとは違い、少人数でより深い話し合いの会になりました。
午前の部 和風カフェ・ギャラリーねこや
ねこやさんは、沼津港の入り口にある2階はギャラリー・1階は和風カフェとなっています。今日はお休みのところ会場を提供くださいました。
店主の山﨑さんは、毎朝ごみ拾いの様子をFBに掲載し、より快適な沼津港を観光に見えたお客様に提供する活動をされています。沼津新焼却場裁判の原告もされており環境問題への関心も高い方が集まるスペースです。
山﨑さんから
・周辺地区の道路の問題点について
①沼津港入口交差点の交通規則について②ねこや前の一方通行の周知の努力について
・能登地震と同じ状況が伊豆半島でも起こる可能性がある。沼津の南側一帯は陸の孤島になりかねない。船など水路を利用した災害救助の検討を進めるべきでは。
想定ばかりを重ねるのではなく、予算をつけて実働していく必要がある。
そして参加者さんから出た話題は、 マンション維持の難しさ、高齢社会に伴うトラブルについて。
最近発生した、沼津市松長でのごみ集積場で起きたひき逃げ事件に対する市長の無責任な投稿・対応などについて
・なぜ市長は、市のごみ収集についての整備上の不備を詫びないのか
・再発防止に取り組む必要がある
・他市の事例を参考に改善の提案を議会から行って欲しい
と発言があったことから
今後は、この件についても市への申入れ、議会・議長への提案、地元松長の自治会と連携し、行政に改善を訴える必要があると感じています。
私たちの会が提案する地方自治に求める「民主主義」とは難しいことを言っているのではなく、暮らしの中で起きる様々な事態への対応の過程。問題解決の仕方など具体的な話です。
だからこそ市民同士が力を合わせその解決を行政に求めていく、市議会に提案していく。ということを再確認しました。
今のままでは沼津に住みたいと思う人が減ってしまう。というのは私たちが動き出した起点の1つです。議員頼りではなく暮らしやすい沼津を市民の力を合わせ実現したいと思っています。
午後の部 喫茶檸檬
末広町の変則の交差点にある センスある植栽が囲むガラス張りの喫茶店です。
種類豊富なタルトやケーキ、パイは果物やお野菜がふんだんに使われていて充実なカフェタイムが楽しめます。コーヒーはもちろん紅茶も香高く贅沢なひと時を味わえます。
常連さんも多いこちらの喫茶店は幅広い年齢層に人気です。
今日は高齢の参加者さんから江本議員の報告にあった中尾川の整備事業につながる話題では、原にある放水路について地形的な高低差の問題の指摘があり、会としても現地見学に行きたい。と思いました。
また、浮島周辺はとても地盤が緩く大きな地震が起きたら液状化が心配との声もありました。
学校の先生をされていた方から、沼津市の当局。議会のやってることは大人の汚いいじめである。子どもたちのいじめ問題の解決を担う行政が自らいじめをやっているのは大問題。
最近は沼津駅の高架反対記事は投稿しても掲載されないことが多い、との意見が出たので、その記事を私たちの会で報道の代わりに発信してければいいと思いました。
今日はご参加いただいた皆様にご入会をいただき、会員数は前回の13から
22名に増え、着々と仲間を増やしています。
次回以降のスケジュール 1月27日(土)13:30~
沼津市民文化センター2階
1月28日(日)①10:30~
愛鷹地区センター(東原358−1)
②13:30~
原地区センター(原1200−3)
となっておりますのでぜひぜひご参加下さい
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